とうとう五十路になりました ~ いなきち

X-T1とSP500

少しご無沙汰してしまいました。
毎年お盆前は、駆け込み仕事で忙しいのです。
それに、毎日こう蒸し暑いと、さすがに写欲が全く湧かず・・・

今日は久しぶりに腕肩の電気治療に行ってきましたので、その行き帰りに久しぶりに写真を撮ってきました。
機材は、これまた久しぶりにSP500を持ち出しました。
カメラはX-T1にしましたが、果たして手ブレ補正無しで、500mmのMF超望遠レンズを活用できたのか・・・


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【天王南】 FUJIFILM X-T1 / TAMRON SP 500mm F8(55BB) / F8・1/1000 / ISO2000 / JPEG(PROVIA)

500mm(35mm換算だと750mm)の超望遠MFレンズともなると、まずもって心配なのが手ブレです。
手ブレ補正がなければ、最低でも1/1000は確保したいのですが、高感度に非常に強いX-T1であれば、晴れた日中なら大きな問題にはなりません。

それよりも問題になってくるのが、構図調整の難しさとピンぼけです。


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【飯田町】 FUJIFILM X-T1 / TAMRON SP 500mm F8(55BB) / F8・1/1200 / ISO3200 / JPEG(PROVIA)

今日は少し風があったので、いくら吸蜜のために止まっているとは言え、風でゆらゆら揺れるチョウを撮るのはとても大変です。
ただでさえ狭い画角のために、ファインダにチョウを捉え続けるのが難しい上に、風で揺られたらたまったものではありません。

しかも、マニュアルフォーカス。
合焦は被写体までの距離が近ければ近いほど判断しやすいのですが、そうすると被写界深度が極端に浅くなります。
かと言って少し離れると、途端にピント合わせが難しく、と言うか不可能になります。
正にイタチごっこ、ですねぇ。


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【飯田町】 FUJIFILM X-T1 / TAMRON SP 500mm F8(55BB) / F8・1/1200 / ISO3200 / JPEG(PROVIA)

ところで、ワタクシの家の周りでは、同じアゲハチョウの仲間の中でも、見かけるのはナミアゲハばかりで、キアゲハはほとんど目にしません。
この1年間のライブラリを漁ったところ、ナミアゲハの写真は2500枚近くあるのに対して、キアゲハはわずか90枚。
そう言うものなんでしょうけれど、たまにはキアゲハを思う存分撮ってみたいですね~。


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【飯田町】 FUJIFILM X-T1 / TAMRON SP 500mm F8(55BB) / F8・1/1200 / ISO2500 / JPEG(PROVIA)

同じ個体をずっと狙っていたら、たまたま後から忍び寄る飛行物体が見えました。
ままよ、と念じる時間も無く適当に撮ったところ、偶然にも羽が開いた状態で写ってくれました。
後の子がもう少し左右どちらかにずれていてくれたら良かったのですが・・・まぁ満足です。


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【天王南】 FUJIFILM X-T1 / TAMRON SP 500mm F8(55BB) / F8・1/1000 / ISO4000 / JPEG(PROVIA)

この写真は、レンズの最短撮影距離(1.7メートル)で撮りました。
この時の撮影倍率は0.33倍なので、ある程度の大きさの昆虫相手なら、十分マクロレンズの代替になり得ます。
ええ、なり得るのですが・・・やはり歩留まりは高くありません。
無理せずマクロレンズを持ち出すのが正解でしょうね。


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【天王南】 FUJIFILM X-T1 / TAMRON SP 500mm F8(55BB) / F8・1/1000 / ISO6400 / JPEG(PROVIA)

ワタクシは普段、ISOオートの上限を6400にしているのですが、この写真は暗い木陰で1/1000で撮ったので、ISO感度が上限になってしまいました。
それでもこの画質。
X-T1の高感度は、本当に素晴らしいと思います。
レンズの解像感も、まあまあですね。


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【天王南】 FUJIFILM X-T1 / TAMRON SP 500mm F8(55BB) / F8・1/1000 / ISO2000 / JPEG(PROVIA)

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【高橋1丁目】 FUJIFILM X-T1 / TAMRON SP 500mm F8(55BB) / F8・1/1200 / ISO2500 / JPEG(PROVIA)

昆虫に比べれば、このレンズでも花を撮るのは比較的簡単です。
合焦についても、そこそこ満足のいく歩留まりです。

背景まで距離がある構図で撮ると、ミラーレンズ特有のボケ具合が楽しめるのが○ですね!



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旧ブログ「私、ボケたくございません。」はこちら → http://minarai39.blog112.fc2.com/
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by inakichi88 | 2014-08-09 16:21 | 昆虫たち | Comments(4)
Commented by kame3z at 2014-08-10 19:04
ミラーレンズって、こんなに写りが良かった??
なによりも、髪の毛ピントのあのレンズで、
これだけジャスピンで写すのは神業ですよ !
マジ !!
私は最近、MFで撮るのが苦痛になってきて、
MFレンズを次々と処分しております(汗)
でも、手のひらの大きさで500mmはやはり魅力ですねぇ〜

それにしても、清水って、こんなにアゲハチョウが多かったでしたっけ ?
Commented by slowhanded at 2014-08-10 19:30
このレフレックスはなんと1.7mまで寄れますかぁ。(・0・。) ほほーっ
slow所有のSIGMA APO 500mm F7.2の最短撮影距離は3.5m
ですし、ミノルタの500/8 Refも4mもありますのでとてもここまで
寄ることはできませぬ。。。o( ̄ー ̄;)ウゥム…。

しかもこのシャープさ、とてもミラーレンズとは思えませんなぁ。
Commented by inakichi88 at 2014-08-10 23:10
フォトンさん、こんばんは。
フォトン大先生からお褒めの言葉をいただくなんて、酔いが覚めそうです(笑)
ま、数打ちゃ当たる、ってことです(爆)
何事も偶然ということがありますので、本当のところ、あまり大いばりできないのが悲しいです。

オリ機なら手ブレ補正が効くのですが、X-T1での運用にはかなり忍耐が必要です。
もうしばらくやらないと思います(笑)

アゲハチョウは、ワタクシの家の周りではかなり見ますよ。
ひょっとして、ワタクシの汗と加齢臭に寄ってくるのかも知れません(爆)
Commented by inakichi88 at 2014-08-10 23:13
slowさん、こんばんは。
シグマ500mmの3.5mは、そんなもんかなぁと言う気もしない訳では無いですが、ミノルタの500REFは4mなんですか!
う~ん・・・マクロにはちょっと厳しいですね。

あ、そもそも500mmをマクロに使う、って発想がおかしいんですよね(笑)
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