とうとう五十路になりました ~ いなきち | |||||
皆さんお感じのように、最近のシグマのレンズは目を見張る性能です。 解像度が高く、四隅まで均一性が高い。 そして、ボケ味もお見事。 ま、「愛しの」とタイトル・コールしたのは、ちと大げさでしたが(笑) 恐らく数年前に発売された、「50mm F1.4 DG EX」あたりから、快進撃が始まったと思います。 このレンズとα900でたくさんの写真を撮ってきましたが、ニコンへの鞍替えで今はもう手元にはありません。 そんなシグマレンズですが、ワタクシが所有している2本を、改めてご紹介いたしましょう。 まずは、35mm F1.4 から。 このレンズは、フルサイズでもAPS-Cでも、スナップに使いやすい焦点距離になります。 正に、スナップの定番レンズと言って宜しいかと思います。 ワタクシの感想では、D4よりもD7100と組み合わせた方が、凄さが実感出来ます。 非常にカッチリしているものの、絞りを開けると優しいボケを味わえる、なかなか希有なレンズのようです。 スナップでも、最初の写真のように少し絞りを開けると、より立体感が生まれて味が出る・・・と感じています。 まぁまぁ寄れるレンズですので、大木は花ならそこそこの大きさに写せます。 また、D7100の対DX1.3xモードを使えば、小さな花でもマクロレンズ並みの大きさに写せるので、なかなか使い出があるレンズですね。 ちなみに、開放F1.4は、個人的には少しボケすぎだと思います。 解像度も少し落ちる気もしますし。。。 近づいて撮る場合は、F2位がちょうどよいという印象です。 続いては、αからニコンへマウントを換えても、変わらずに愛用している150mmマクロです。 なんたってマクロレンズなんですから、接写に強いのは当たり前です。 解像度はピカイチ。数ある現行品の中でも、恐らく一、二を争うレンズだと思います。 マクロ写真については、他にも色々と紹介していますし、今後もワタクシのメインレンズとして、ブログに載せる写真も多くなると思います。 そこで、望遠レンズとしての写真を少し、紹介致しましょう。 上の等倍拡大 ご覧の通り、望遠レンズとしても解像度に全く不満はありません。 拡大画像を見ると、ヒヨドリのあごひげまで鮮明に写っていることに驚かされます。 素晴らしいの一言ですね。 今日は、JR清水駅東口広場で、清水マグロ祭りが開催されていました。 仕事上のお客さんが出店されていたので、ちょっと顔を見せに行ってきたのですが、もの凄い人出に嫌気が差し、挨拶だけですぐに退散。港の方へ行ってみました。 そうしたら、マグロ祭りに便乗?したのか、船だまりでドラゴンボートのレースが行われていました。 知っていたら、もう少し長い玉を持って行ったのに・・・ でも、シグマ150マクロも、なかなか素晴らしい写りを見せてくれました。 個人的感想を述べると、解像度は純正70-200/F4より格上です。 遠景でも文句の付けようがありません。 そして、ナゼかは分かりませんが、70-200/F4の望遠端よりよりボケやすい気がしますね。 今まであまり望遠レンズとして使っては来なかったのですが、これなら充分高画質な画像が撮れそうです。 ・・・が、150mmって、望遠レンズとしては「帯に短したすきに長し」と言った感じで、ちょっと使い処に迷いますねぇ。 ***************************************************************** 旧ブログ「私、ボケたくございません。」はこちら → http://minarai39.blog112.fc2.com/ *****************************************************************
by inakichi88
| 2013-10-13 20:37
| 清水区散歩
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