とうとう五十路になりました ~ いなきち | |||||
皆さんにとって、稼働率は低くても手放せないレンズと言うものがあると思います。 ワタクシにとっては、何を差し置いてもTAMRON SP 90mm F2.5 MACRO(52BB)と言うことになるでしょうか。 マクロの銘玉として名高いSP90。 官能的なボケとほどよい解像度のバランスが自慢です。 虫を撮る時はもう少し倍率が欲しいので、今日はケンコーのx1.4テレコンを付けて見ましたが、写りに破綻は全く見られませんでした。 ソニー機では実絞りでの撮影となり、テレコンを付けると絞り込んでの撮影が難しかったのですが、ニコン機だと自動絞りが効きます。 最初このことに気が付いた時は、驚きのあまり叫んでしまいました(笑) 本当にアダプトールは素晴らしい仕組みですね! ん?そう言えばワタクシ、ソニー機では安い互換アダプトールを使っていました。 もし、ソニー機(ミノルタ)用のタムロン純正カスタムアダプトールを使っていたら、ひょっとしたら自動絞りが効いたのでしょうか?? ・・・ま、いいか(爆) もちろん、花に使っても素晴らしい写りを提供してくれます。 絞ってもボケが汚くならないのが、このレンズの素晴らしいところです。 タムロンのマクロレンズは、本当にボケ味に優れていると思います。 sRGBに変換すると少し色に濁りが出てしまいますが、色乗りも概ね良好で、ニコン機に合っている写りだと思います。 ***************************************************************** 旧ブログ「私、ボケたくございません。」はこちら → http://minarai39.blog112.fc2.com/ *****************************************************************
by inakichi88
| 2013-09-14 21:06
| 昆虫たち
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