とうとう五十路になりました ~ いなきち | |||||
雨上がりの花は、しっとりした綺麗な色が出ますね。 今日はちょっと肌寒い一日でしたが、厚着をしていつもの通り巴川沿いを散策してきました。 今日のような曇りの日は、ホワイトバランスの設定が意外と難しいと思います。 きちんと合わせておかないと、せっかくのしっとりした色合いがうまく出ません。 後処理で・・・と言うよりも、撮影時にグレーチャートできちんと合わせておくと安心ですね。 ワタクシは勘で適当に合わせましたが(爆) マクロでは少し光量が足りなくなると思い、ツインフラッシュも持って行きました。 マクロならフラッシュの設定もそれほど苦にはなりませんが、日中シンクロは本当に難しく、試行錯誤の連続です。 フィルム時代じゃなくて本当に良かった(笑) ところで、E-M5でフラッシュを使うと線が太くなり、本来の精密な描写が得られないように感じています。 ワタクシの見当違いかも知れませんが、E-M5はRAWでも画像処理(ある種の輪郭強調)がかなり行われているのではないかと思います。 フラッシュのような直接光が当たった場合、輪郭強調の副作用として、過剰に線が太くなってしまうのではないかと・・・ ま、素人の考えですけどね。 ふとした思いつきで、普段は撮ろうともしないツバメの飛翔写真に挑戦してみました。 露出はマニュアルで、シャッター速度が1/1000を確保できる値にセット。(後に、1/1000では足りない場合が多いことに気付き、1/1250に変更しました) 高速で飛び回るツバメを撮る場合、AFは当てになるはずもなく、適当な距離にあらかじめピントを合わせて準備完了。 E-M5のEVFは表示遅延があるため、ファインダに入った瞬間にシャッターを押してもフレームアウトすることが多く、ノーファインダで撮るしかありません。要するに、タイミングはほとんど勘です。 そして、ここぞと思った瞬間に連写をかますのですが、ムキになって300枚以上撮って、何とかものになったのはたったの2枚・・・ 驚くべき歩留まりの悪さです(笑) まぁ、ワタクシのようなへっぽこなら、これ位が妥当な結果だと思います。 最後のバラは、ツバメ用の設定を戻すのを忘れて、ISO1600のまま撮ってしまいました。 E-M5の高感度画質の優秀さには本当に驚きます。 ・・・上で書いたように、RAWでも絶対何かやってますよ(笑) ***************************************************************** 旧ブログ「私、ボケたくございません。」はこちら → http://minarai39.blog112.fc2.com/ *****************************************************************
by inakichi88
| 2013-04-21 19:22
| 巴川散歩
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