とうとう五十路になりました ~ いなきち

ナナホシテントウ

昨日見つけたナナホシテントウの繁殖地。
家から歩いて15分ほど、バイパス高架下の大きな交差点脇の緩衝地帯にあります。
昨日はフラッシュを持っていなかったので、上手に撮ることが出来ませんでした。
今日はそのリベンジ。
準備万端で出かけたものの、結果は残念ながら今一つでした(涙)


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 【天王南】 SONY α900 / SIGMA 150mm F2.8 APO MACRO EX DG OS HSM + SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG / F11・1/200 / OLYMPUS STF-22 / ISO200 / RAW

ご存じ、ナナホシテントウです。
背中のハートマークが可愛いですね!

倍率を稼ぐため、x1.4テレコンを装着したので、焦点距離は210mm、撮影倍率は1.4倍になります。
望遠マクロで絞り込んでのクローズアップ撮影のため、手ぶれ防止のためにフラッシュは欠かせません。
今日は先日手に入れた、オリンパスのツインマクロフラッシュを、同じくオリンパスのツインフラッシュブラケットに装着して使ってみました。

α900のフラッシュシューは独特な形状ですので、市販のアダプターを噛ましての装着になります。
もちろん、フラッシュとカメラ間の通信は効きませんから、TTL調光は使えず、全てマニュアル調光になります。
フィルムでは怖くてとても試せませんが、デジカメなら試し撮りと調光を繰り返しながら撮ることが出来ます。


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↓上のピクセル等倍拡大
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 【天王南】 SONY α900 / SIGMA 150mm F2.8 APO MACRO EX DG OS HSM + SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG / F11・1/200 / OLYMPUS STF-22 / ISO200 / RAW

評判の良い最新マクロレンズですが、今一つシャープさを感じません。
テレコンによる画質劣化が見られます。
シグマのx1.4テレコンは優秀な方だと思いますが、絞ると画質が劣化してしまうようです。
もしかしたら、ワタクシの撮り方の稚拙さによる微妙なブレがあるのかも知れませんが・・・

焦点距離が210mmの場合、最短撮影距離(約0.4m)での被写界深度は、F11だとわずか0.3mm。F22まで絞っても0.5mmしかありません。
これだと、テントウムシの全身をシャープに捉えることなど、とてもできません。

倍率稼ぎのテレコンでしたが、テレコンを外して後からトリミングした方が良かったようです。


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 【天王南】 SONY α900 / SIGMA 150mm F2.8 APO MACRO EX DG OS HSM + SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG / F11・1/160 / OLYMPUS STF-22 / ISO200 / RAW

ちょうど、アブラムシの仲間?を捕食しているところに出会いました。
絶好のチャンス!とばかり何枚もトライしたのですが、両方にピントを合わせることが出来ませんでした(涙)
ま、フラッシュのお陰で手ブレしなかっただけでも良しとしましょう。


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 【天王南】 SONY α900 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F11・1/125 / OLYMPUS STF-22 / ISO200 / RAW
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 【天王南】 SONY α900 / SIGMA 150mm F2.8 APO MACRO EX DG OS HSM + SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG / F11・1/200 / OLYMPUS STF-22 / ISO200 / RAW

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 【天王南】 SONY α900 / SIGMA 150mm F2.8 APO MACRO EX DG OS HSM + SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG / F11・1/200 / OLYMPUS STF-22 / ISO200 / RAW

上から、幼虫、サナギ、羽化したての成虫です。
ここはナナホシテントウの餌であるアブラムシが付く植物(カラスノエンドウ)がたくさん生えているので、お気に入りの場所のようです。
成虫だけでなく、同時に幼虫やサナギを見ることが出来るので、写真を撮るだけでなく生態観察にも向いていると思います。


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 【天王南】 SONY α900 / SIGMA 150mm F2.8 APO MACRO EX DG OS HSM + SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG / F11・1/125 / OLYMPUS STF-22 / ISO400 / RAW

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 【天王南】 SONY α900 / SIGMA 150mm F2.8 APO MACRO EX DG OS HSM + SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG / F11・1/200 / OLYMPUS STF-22 / ISO200 / RAW

ツインフラッシュを使う理由として、本来は無影撮影が一番に来るのでしょう。
この花の写真のように、工夫次第で無影撮影が出来るのは、撮影の楽しみが大いに増えると思います。

ただし、無影撮影のための適切な設定はなかなか難しく、上に載せたテントウムシの写真の中には、どうしても影が消せなかったものがあります。
フラッシュ光量、左右の光量比、照射角度、撮影距離など・・・これから試行錯誤で試していきます。


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 【天王南】 SONY α900 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F11・1/125 / OLYMPUS STF-22 / ISO250 / RAW

ツインフラッシュブラケットを購入したのは、オリンパス以外でツインフラッシュを組めることの他に、レンズを選ばないという理由があります。
ワタクシは、このような広角レンズとフラッシュを組み合わせ、花や昆虫の飛翔写真を撮ることが好きですので(こちらこちらをご覧下さい)、以前よりツインフラッシュによる無影撮影に興味がありました。

今かのマクロシーズン、新たな楽しみが増えました。


ところで、α900+望遠マクロと、ツインフラッシュ+フラッシュブラケットの組み合わせは、思ったより使い勝手が宜しくないようです。
レンズが長いので、ブラケット上のフラッシュの位置がレンズ先端より後ろ側になってしまい、照射角度を調整してもうまく光が回らない場合が多かったです。
ツインフラッシュブラケットを使う場合は、焦点距離が50mm位の短いマクロレンズが最適だと思います。




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旧ブログ「私、ボケたくございません。」はこちら → http://minarai39.blog112.fc2.com/
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by inakichi88 | 2013-03-03 21:12 | 昆虫たち
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