とうとう五十路になりました ~ いなきち

カテゴリ:葵区散歩( 8 )


お祭りにて

今日は、葵区の音羽町にある清水山(お寺ね)で、縁日がありました。
仕事の帰りに、ちょこっと屋台を回ってきました。

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【葵区・音羽町】 FUJIFILM X-T1 / XF 60mm F2.4 R MACRO / F2.4 AE(+1.0) / ISO1600 / JPEG(ASTIA)


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【葵区・音羽町】 FUJIFILM X-T1 / XF 60mm F2.4 R MACRO / F2.8 AE(+0.3) / ISO200 / JPEG(ASTIA)


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【葵区・音羽町】 FUJIFILM X-T1 / XF 60mm F2.4 R MACRO / F2.8 AE(+0.3) / ISO200 / JPEG(ASTIA)


ま、ほんの30分くらいの滞在でしたので、それほど写真は撮りませんでしたが・・・

ん~、どうしよっかなぁ。
見せちゃおうかな~、秘蔵写真を。

見たい?
あ、そう。
じゃ、ちょっとだけよ~ん。


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【葵区・音羽町】 FUJIFILM X-T1 / XF 60mm F2.4 R MACRO / F2.4 AE(+0.7) / ISO1600 / RAW


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【葵区・音羽町】 FUJIFILM X-T1 / XF 60mm F2.4 R MACRO / F2.4 AE(+0.7) / ISO1000 / RAW


いかがかしら?
何故か顔キレイナビ(人物捕捉AF)が効かなかったので、目にジャスピンじゃないのが残念ですが、すっごいカワイコちゃんでしょ~。


こらこら、そこのあなた。
その線から入っちゃダメだからね!


さて。
この子とワタクシとの関係は何なのか・・・
それは皆さんの想像にお任せします。

ひひひ。


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by inakichi88 | 2015-07-11 00:23 | 葵区散歩 | Comments(8)

雨上がりの雲

今日、仕事で訪れた麻機方面で、にわか豪雨に遭いました。
それまでパラパラと降っていた雨が、突然ものすごい土砂降りに。
それでも太陽はさんさんと降り注いでおり、昔の人は「狐の嫁入り」なんて言ってたなぁ、などと考えている内に、あっという間に雨は止みました。
後に残ったのは、全てのものが光り輝く世界でした。

青空に浮かぶ真っ白な雲が印象的でしたので、車を止めて何枚かシャッタを押したワタクシ。
短く、かつ充実した時間でした。


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【葵区・赤松】 FUJIFILM X-T1 / XF 23mm F1.4 R / F8 AE(+0.3) / ISO400 / JPEG(ASTIA)

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【葵区・赤松】 FUJIFILM X-T1 / XF 23mm F1.4 R / F8 AE / ISO400 / JPEG(VELVIA)

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【葵区・芝原】 FUJIFILM X-T1 / XF 23mm F1.4 R / F8 AE / ISO200 / JPEG(PROVIA)

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【葵区・芝原】 FUJIFILM X-T1 / XF 23mm F1.4 R / F8 AE / ISO200 / JPEG(PROVIA)

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【葵区・芝原】 FUJIFILM X-T1 / XF 23mm F1.4 R / F13 AE(-0.3) / ISO200 / JPEG(PRO NEG. HI)

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【葵区・芝原】 FUJIFILM X-T1 / XF 23mm F1.4 R / F7.1 AE / ISO400 / JPEG(PRO NEG. HI)


雨上がり
持ってて良かった
X-T1

・・・字余り。


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by inakichi88 | 2015-04-15 22:22 | 葵区散歩 | Comments(8)

スナップ撮影の実際

だいたいにおいてですね、そこいら近所をブラブラしたって、フォトジェニックな被写体なんて、早々出会うもんじゃありませんって。
そりゃあね、特別な感性でもあれば別かも知れませんけど、少なくともワタクシは、そんなものに恵まれてはおらんのです。

それでもですね、たまには単焦点1本だけを持って、出かけたくなることもあるんです。
普段と違って、ちょっとだけオシャレな靴下なんか履いたりして。
ズボンに隠れて人様からは見えないんですけどね。


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【駿府城公園】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F1.8 AE(+0.3) / ISO200 / JPEG(VELVIA)


まぁ、出かけてだいたい30分くらい経つと、撮りたくてウズウズしてるんですけど撮るものが無い、ってな話しになりまして、今まで何枚撮ったかと確認すると、これがたったの3枚。

こりゃあかん。
ワタクシには才能も感性も無いのだ、なんて、突然ガッカリしたりしてね。
再認識した、って自覚が無いのが、悲しいっつ~か、痛いっつ~か。


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【長崎】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F5.6 AE(+0.7) / ISO400 / RAW


それでもせっかく出かけて来たのだから、もうちょっと撮らないと帰れないわけです。
せめて50カットくらいは、ね。
で、色々と小細工を始める、と。


例えば、キザっぽくちょっと斜に構えてみるとか。


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【葵区・清水山】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F1.8 AE(-0.3) / ISO400 / JPEG(VELVIA)


斜めに加えて、地面に置いてみるとか。


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【葵区・駿府町】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F1.8 AE / ISO400 / RAW


で、これまた唐突に気が付くのです。
こ~ゆ~写真こそ、感性が必要なんじゃないの~?

こうなるともう、なりふり構っていられなくなって、心惹かれるとか、形が綺麗とか、陰影が渋いとか、そんなことは全然関係無く、手当たり次第にシャッタを押し始めるんですね。
ある種の開き直り、自棄のやんぱち、お寿司はカンパチ。


ぼ~っとしている見ず知らずの爺さんの隙を見て、パチリ。


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【駿府城公園】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F5.6 AE / ISO400 / RAW


近くで見ると小汚い空き瓶回収箱を、パチリ。


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【楠新田】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F1.8 AE(+1.0) / ISO800 / RAW


考えなしに撮った樹木の写真が、思いの外、空色と樹木の色の対比が良い感じだったので・・・


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【駿府城公園】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F8 AE(+0.7) / ISO200 / JPEG(VELVIA)


すわ、木と空を撮るべし、と喜び勇んで樹木ばっかり狙い出したり。


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【葵区・駿府町】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F8 AE / ISO400 / JPEG(VELVIA)


とまぁ、スナップを気取る時は、こんな感じで一日が終わるのです。
少なくともワタクシめは。

嗚呼、写真の神よ。
感性が、燃えたぎる感性が、比類無き感性が、絶対的な感性が欲しいのです。
何処に行けば身につくのでしょうか。
教えてくれ給えぇ~

あ、カメラ屋には売ってなかったです。


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by inakichi88 | 2015-02-26 22:35 | 葵区散歩 | Comments(4)

ブランド・ロイヤリティ

X-T1を手に入れてから早10ヶ月。
その間、感心する部分とガッカリする部分の両方があったのですが、毎日使ってきた訳ではないので、まだ使い込んだとは言い切れません。
と言うことで、カメラとしての評価を出すのは早すぎますが、とりあえず今のところ手放す気はさらさらありません。


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【葵区・鷹匠】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F1.8 AE(-0.3) / ISO400 / JPEG(VELVIA)


先ほど、手放す気はない、と申しましたが、長所より短所の方が目につくのも事実です。
発色の素晴らしさよりも、使い勝手の悪さが目についてしまうのです。
それについては今まで散々述べてきたので、ここでは割愛しますが、どうもワタクシはカメラに関して、良い点よりも悪い点が気になる性質のようです。
そのためか、手放したカメラはSD15をはじめ数知れず。
もったいない気もするのですが、使う気力が湧かないカメラをいつまでも持っている方がもったいない、と思うのです。


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【草薙】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F1.8 AE(+0.7) / ISO400 / JPEG(VELVIA)


ところで、「ブランド・ロイヤリティ」と言う言葉をご存知ですか?
マーケティングに使われる用語ですが、意味は言葉そのまま「ブランドに対する忠誠心」とするのが一般的です。
要するに、「買うのはこのメーカ/ブランドに決めている」と言う姿勢のことなんですが、この言葉を学問的に使う際は、「他に優れた選択肢があるにもかかわらず」と言う条件が付きます。
いわゆる、盲目的、或いは献身的な愛、ですね(笑)


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【草薙】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F1.8 AE(+0.3) / ISO400 / JPEG(VELVIA)


あなたが最初に買ったA社のカメラ。
これを大変気に入って、何の不満もなく愛用していた。
2年経つと、他のメーカも揃って次の機種を出す。
世間では、圧倒的に優れた機能を持つB社のカメラが爆発的に売れている。
でもあなたは、当然のようにA社の後継機を手にする。
ま、こんな感じです。


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【葵区・駿府城公園】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F1.8 AE / ISO400 / JPEG(VELVIA)


レンズ交換式カメラの場合、レンズ資産の継承と言う大問題がありますから、そうそう他メーカには乗り換えられませんが、まぁ、その話は置いといてください。
ブランド・ロイヤリティを論じる際に大事なのは、一旦形成された愛着や信頼と言うのは、そうそう簡単には崩れないということです。

ここで、もし仮にA社の後継機にちょっとした問題点があったとします。
でも、あなたにブランド・ロイヤリティが形成されていれば、今まで良かったことばかりが強調され、この問題点には目が行きません。
これは「知覚偏向」と呼ばれるもので、既に客観的な判断力を失っていると言ってよろしいでしょう。


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【葵区・春日】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F1.8 AE(+0.3) / ISO400 / JPEG(VELVIA)


最初に手に入れたA社のカメラを大変に気に入った・・・
実はここにも盲点がありまして、まだ初心者の頃に手に入れたカメラは、画質など良く分かっていない事もあるでしょう。
操作性についても疑問は湧かず、言われたとおり素直に使っていたでしょう。
つまり、「このカメラは良い。大変気に入った。」と言う最初の評価は、当たり前ながら未熟な己の主観的な評価であって、客観的な評価ではないのです。
でも、一旦気に入ってしまうと、それ以降は「痘痕も靨(あばたもえくぼ)」になってしまいます。


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【葵区・清水寺】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F1.8 AE(-0.3) / ISO400 / JPEG(VELVIA)


それでも本人が幸せなので、自分一人の世界で満足している限り、何も問題はありません。
あなたは大喜びしながら、好きなカメラを好きなように使えばよろしい。
ついでに、あなたが好きなカメラのメーカも大喜び。

ただし、自分がブランド・ロイヤリティを持っている、と言うより「感染している」、と言うことは、認識しておいた方がよろしいでしょうね。
ブランド・ロイヤリティが形成されると、好きなブランドを庇護するあまり、他人からその欠点を突かれた場合、非常に攻撃的になる傾向があるのです。


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【葵区・駿府城公園】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F1.8 AE / ISO200 / JPEG(VELVIA)


何の話しか、ここへ来てお分かりの方もいらっしゃるでしょう。
ブランド・ロイヤリティに支配された人、どこかでよく見ますねぇ。
そう、価格コムなどの掲示板サイトです。

ある機種にネガティブな意見を書き込むと、とたんにその機種の愛好家から攻撃される。
発信者としては、単に事実、或は事実に基づいた自分の意見を述べただけなのに、頭から全否定される。
その攻撃性は、60年代の学生運動を彷彿とさせます。よく知らないけれど。
ワタクシは幸いにもそのように攻撃されたことはありませんが、何かにつけ実際に目にすることが多く、そのたびに嫌な気持ちになります。

別にブランド志向が強いことを否定しているわけではありません。
ワタクシにだって、好きで信頼しているメーカやブランドはありますから。
ただし、自分と趣味を同じくしない人を、理由なしに攻撃してはいけません。

「理由はある。一方的にネガキャンを仕掛けた方が悪いのだ。」ですって?
だ・か・ら・ね、ブランド・ロイヤリティのせいで、あなたにはネガキャンに聞こえてしまうだけなのですよ。


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【葵区・追手町】 FUJIFILM X-T1 / TOUIT 1.8/32 / F6.4 AE(+0.3) / ISO200 / JPEG(VELVIA)


もう一つ、身近な例を挙げましょう。
それは、あなたの奥様や旦那様。

あんなに恋い焦がれ、親の反対を押し切り、すったもんだの末に結婚したのに、五年も経てば「あばたもえくぼ」どころか、ちょっとした仕草にもイラッととする始末・・・
あんなに好きだったのに、何故ブランド・ロイヤリティが形成されなかったのでしょうか。

それはね、ワタクシやあなたの傍にいる人は、「ブランド」じゃないからなのですよ~。
ひひひ。



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by inakichi88 | 2015-02-19 17:49 | 葵区散歩 | Comments(6)

マクロフラッシュを使っていて思ったこと

今日は、ちょっと趣向を変えて、マクロフラッシュについて思うことを書いてみます。
マクロフラッシュを使われたことがない方には、全く不必要かつ意味不明なお話しだと前置きしておきます(笑)


過去、そして現在、マクロフラッシュとしては、
 ・SIGMA EM-14 (ソニー用)
 ・OLYMPUS STF-22
 ・NIKON R1C1
を使ってきました。
主に昆虫撮影用ですが、たまに花の撮影にも使います。

マクロフラッシュとは、レンズの先端もしくはその付近から発光させる仕組みを持った、小型の2灯フラッシュのことです。
クリップオンタイプをマクロ撮影に用いると、ボディー上方から被写体に斜めに光が当たるので、影がきつく出てしまいます。また、広角レンズでの近接撮影では、近接域では光が全面に回らないことも起こり得ます。

一方、マクロフラッシュを使うと、被写体の左右方向から2灯で照らすので影が出にくく、そして光がよく回ります。
また、左右2灯の発光量を変えることにより、フラッシュ光による陰影をコントロールすることもできます。

そう、2灯の発光量調整・・・ここなんです、当初違和感を覚えたのは。


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 【葵区・曲金1丁目】 OLYMPUS XZ-2 / Pモード(F2.5・1/160) / ISO100 / RAW ※カメラ内NDフィルタ使用


導入前は、2灯の発光量調整については、普通のフラッシュと同様に、それぞれに対して調光補正を掛けると思っていたのです。
ところが実際は違って、2灯の発光比率を調整する仕様なのです。

例えば、
 ・左側 1  /  右側 3
と言った感じで、この場合は、右側を左側の3倍の光量で発光させることになります。

じゃあ、この場合の実際の発光量はどうなるかというと、
 TTL調光で割り出した適正発光量:V に対して
  左側: V×(1/4)  右側 V×(3/4)
となるのです。
つなり、左右の発光比を変えても、発光量の合計が適正発光量から外れないようにしているんですね。

一見、便利なように思えますが、実はこの方式、ちょっと都合が悪いことがあります。

考えてみて下さい。
1枚試しで撮った後に、
 「左側はこのままの明るさで良いから、右側だけもう少し明るくしたい」
と言う場合、左右の発光比率を1:2にすると、右側は確かに明るくなるけれど、同時に左側が試写より暗くなってしまいます。
※注・・・このことは、実写ではそれほど気にならなかったりもしますが、一応理屈ではこうなると言うことで・・・(爆)

これを防ぐためには、さらにプラス側に調光補正を掛けなくてはなりませんが、そうするとまたイメージが違ってしまい、左右の発光比を再度調整し直すことになったりして、これはもう下手したら調整の無限ループに陥る可能性が・・・(涙)


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 【葵区・軍神社】 OLYMPUS XZ-2 / Pモード(F2.5・1/125) / ISO100 / RAW ※カメラ内NDフィルタ使用


いったい何故このような仕様になっているのか。
右側を明るくしたければ、単純に右側だけプラスの調光補正を掛ければ済む話しですもの。

恐らくこれはフィルム時代の名残であろうかと思うのです。

フィルム撮影では、まずフラッシュの発光量を決めなくてはなりません。
TTL調光が無かった昔は、露出計やフラッシュメータを元に計算で発光量を決めたはずです。
そして、一度決めた露出を守り通さないと、階調の狭いポジフィルムでは、簡単に露出過多や露出不足になってしまいます。
そこで、左右の発光比率を変えたい場合でも、露出ミスを防ぐために合計の発光量が適正露出から外れないような仕組みが必要だったのではないか・・・と。

さて、現代のデジタルカメラではどうでしょうか。

ご存じの通り、ポジフィルムで表現出来る階調は優に超え、ネガフィルムでさえ追い越した感があります。
となると、露出ミスを恐れる必要性はそれほど無く、もはや調光比率を変える方法でなく単純に左右それぞれに調光補正を掛ければ良い、と言うことになると思うのですよ。


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 【葵区・軍神社】 OLYMPUS XZ-2 / Pモード(F1.8・1/80) / ISO100 / RAW ※カメラ内NDフィルタ使用


このように、フィルム時代から見直されていない方式は他にもあります。

ニコンのカメラでマクロ撮影をする時の「実絞り表示」もその一つ。
ニコンは、撮影倍率が大きくなるに従って掛かる露出倍数を、カメラの絞り表示に反映しているのですが、これが本当に使いにくいのです。
フィルム時代は露出を自分で求める必要があったので、この表示は有り難かったかも知れませんが、AEが信頼できる今となっては露出にシビアになる必要はありません。
それよりも、ニコンでは設定した(露出倍数を抜かした)絞り値が即座に分からないことにより被写界深度の目安が付けられない、と言う方がよほど困ります。

いずれも、フィルム時代の古いしがらみに依るものかと思うのですが、どうでしょうか。
マクロフラッシュはそれほど売れる製品で無いでしょうから、まぁ仕方が無いと諦めも付きますが、実絞り表示だけは何とかして欲しいと思いますね。


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 【葵区・軍神社】 OLYMPUS XZ-2 / Pモード(F2.5・1/200) / ISO100 / RAW ※カメラ内NDフィルタ使用


ところで、ニコンのR1C1には二つのモードがあります。
「クローズアップ撮影モード」と「コマンダー撮影モード」なのですが、この違いが実に分かり難い!
マニュアルを読んでもよく分かりませんし、ネットで検索しても、ちゃんとした説明には出会えませんでした。
実際に使っていても、その違いが分かっていない方は多いのでは?

そもそも、字面からして「?」です。
「クローズアップ」と「コマンダー」って、排他関係に無いですから。
実際、「クローズアップモード」でも「コマンダー撮影(複数の子機を制御する)」ができますし、「コマンダーモード」でも「クローズアップ(近接撮影)」撮影ができます。

この両者の違いで大きなことは、
「クローズアップ撮影モード」 ・・・ リモート子機は3灯まで/マニュアル発光は1/64まで
「コマンダー撮影モード」 ・・・ リモート子機はたくさん可(台数制限については知りません、笑)/リピート撮影ができる/1/128のマニュアル発光ができる
と言うことです。

「コマンダー撮影モード」は、どうやらブツ撮りなどで使われるいわゆるCLS(クリエイティブライティングシステム)のコマンダー機能を指しているようです。
しかし、「コマンダー撮影モード」でもクローズアップ撮影ができるのに、何故わざわざ「クローズアップ撮影モード」があるのか・・・
その理由は、正に上に書いたことなのです。

「クローズアップ撮影モード」 ・・・ 2灯(3灯まで可能ですが、基本は2灯です)の発光量比を指定する。即ち、全体の発光量は変わらない。←3灯の場合はちょっと違うけど。
「コマンダー撮影モード」 ・・・ 2灯(もしくはそれ以上)を個別に調光補正できる
 ※上記はTTL調光の場合です。マニュアル調光はこの限りではありません。

つまり、R1C1を使う上での「クローズアップ」と言う言葉の定義は、次のようになっているようです。
 「クローズアップ」とは ・・・ フラッシュ光が全面に当たっている(=フラッシュのみで露出を制御できる)近接撮影のこと。

上で述べたように、「クローズアップ撮影モード」と言うのは、フィルム時代の「露出が変わっては困る」と言う前提を元にして、
 ・フラッシュ光のみで露出を制御する → 全体の発光量は変えずに2灯の調光比率を変える
と言う流れを意識した撮影モードのことなんですね。

以上、ワタクシの拙い説明でご理解頂ければ良いのですが。。。

ちなみにワタクシの場合、より使いやすい「コマンダー撮影モード」で常に撮っております。


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 【葵区・春日】 OLYMPUS XZ-2 / Pモード(F2.5・1/100) / ISO100 / RAW ※カメラ内NDフィルタ使用


本日の写真はXZ-2で撮ったので、本文の内容とは全く関係ありませ~ん(爆)

でも、XZ-2でSTF-22がちゃんと使えることを、ワタクシは知っているのだ、ふふふ(笑)



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by inakichi88 | 2014-02-26 22:12 | 葵区散歩 | Comments(8)

ニコンでM42レンズ その1

いつかやろうと思いながら延ばし延ばしになっていた、「ニコンでオールドレンズ遊び」。
今までも、D4とタムロンのアダプトールレンズの組み合わせは何度か試しましたが、大好物のM42レンズは未だ手つかず。
と言うのも、ニコンのFマウント規格のフランジバックはM42レンズのそれより短く、まともには付けられないのです。
もし付けたとしても無限遠にピントが合わず、マクロ専用になってしまいます。
それはそれでアリかな、と思ったのですが、やはりスナップでも使ってみたいのが人情・・・
無限遠を出すには、補正レンズ入りのアダプタが必要です。
そうなると、画質の劣化があるでしょうから、ちょっと躊躇してしまいます。
そんなこんなで、どうしようかと悩みながら、今まで保留していたのです。

今回、KIPON製の補正レンズ入りアダプタを購入し、やっと試すところまで来ました。
今日は終日曇り空でしたが、出先でちょこっと写した写真をご覧頂こうかと思います。

ワタクシが持っているM42レンズは、全部で6本。
その中で初陣に選んだのは、M42レンズの中でも定番中の定番 ASAHI OPT. SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8 です。

ボディーはD4でなく、D7100を持ち出しました。
D7100の高画素が、オールドレンズの画質にどのような影響を見せるのか、興味があったからです。

まず、解像度についてはカメラの高画素が良い方に転ぶはず。
そう予想を立てていましたが・・・


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 【葵区・観山】 NIKON D7100 / ASAHI OPT. SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8 / F8 AE / ISO200 / RAW
上の等倍拡大
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 【葵区・岳実】 NIKON D7100 / ASAHI OPT. SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8 / F4? AE(+0.3) / ISO200 / RAW
上の等倍拡大
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これは・・・超ビックリ!
特に1枚目をパソコンで見た時は、鳥肌が立ちました(マジ)
このレンズ、こんなに解像度が高かったかしら?
いくら中央部を切り出したにしろ、このように素晴らしい写りが得られるなんて、想像を遥かに超えていました。
解像度に関して破たんを見つけようと、なめるように画像を見ましたが、全く見つけられませんでした。

もちろんレンズも素晴らしいのですが、それにも増して高画素のパワーをまざまざと見せつけられた気がします。


続いて、ボケ味を。


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 【葵区・観山】 NIKON D7100 / ASAHI OPT. SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8 / F2? AE / ISO200 / RAW

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 【高橋1丁目】 NIKON D7100 / ASAHI OPT. SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8 / F4? AE / ISO100 / RAW

ご覧の通り、前ボケはまあ合格、後ろボケは今一つですね。
α900との組み合わせた場合とは、ちょっと印象が違います。(α900の方は、なかなか綺麗なボケ方をしていました)
背景がゴチャゴチャしている場合は、うるささが気になるかも知れませんね。

それにしても、上側の写真の上部にある、空気がねじ曲がっているような変な描写は何でしょうか?
もしかしたら、補正レンズの悪影響が出てしまったのかも知れませんね。

このレンズで以前から感心していたのが、色収差の抑制が実に見事なこと。
下側の写真の背景にハイライトがありますが、色収差はほとんど見られません。
並のオールドレンズだと、ハイライトの輪郭に盛大な色収差が出ることが多いのですが、このレンズはとても優秀なんです。
製造から何十年も経つのに、現代の廉価レンズなど足下にも及びません。
昔のレンズは優秀なものが多いですねぇ。


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 【葵区・岳実】 NIKON D7100 / ASAHI OPT. SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8 / F5.6 AE / ISO200 / RAW

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 【高橋1丁目】 NIKON D7100 / ASAHI OPT. SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8 / F8? AE / ISO100 / RAW

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 【高橋1丁目】 NIKON D7100 / ASAHI OPT. SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8 / F5.6 AE(+0.3) / ISO100 / RAW

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 【某所(笑)】 NIKON D7100 / ASAHI OPT. SUPER-TAKUMAR 55mm F1.8 / F1.8 AE(+0.7) / ISO200 / RAW


久しぶりのオールドレンズ遊びでしたが、とても満足な結果が得られました。
やはりオールドレンズ遊びは楽しいですね!

補正レンズ入りアダプタも、時々??な感じもありますが、思っていた以上に画質の劣化はなく、これなら今後も使えそうです。

さて、明日は何のレンズにしようかな~・・・



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by inakichi88 | 2013-10-24 22:13 | 葵区散歩 | Comments(8)

第一感は最悪

ホント、第一感は最悪。
高い買い物しちゃったなぁ、と言った後悔が頭をよぎりました。

NIKON 1 V2
コイツのことです。

購入したのはダブルレンズキット。今月初めのことです。
買って直ぐに試写したのですが、これがまぁ、何と言う凡庸さ。
キットレンズ(標準ズーム)の画質にズッコケ、操作性のあまりの悪さに辟易し、考えられない仕様に憤慨し、そのまま防湿庫の奥へ・・・
以降、使う気が全く起きませんでした。

どこが気に入らないかというと、まずはレスポンスの悪さ。
早いのはAFとシャッターだけ!後は全部がもっさりとしており、一言で言うと鈍くさいです。

それに、ボディーが小さすぎます。
何か操作するためにレンズを下にして液晶をこちら側に傾けると、必ず左手でレンズ着脱ボタン(これがまたチャチなので、押したことには全く気がつかない)を押してしまい、そのたびに「レンズが装着されていない」と怒られます。

その他にも、・・・もうたくさんありすぎて切りが無いから止めときますね(笑)

まぁ、気に入らない点が多いけれど、もったいないので使おうかと、防湿庫から取り出してみました。
そう言えば、キットに付いてきた単焦点レンズをまだ試していませんでした。
単焦点だと、少しはまともな写りになるかも、と期待して。


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 【葵区・観山】 NIKON 1 V2 / 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 / Pモード(F4・1/1000) / ISO160 / RAW

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 【葵区・観山】 NIKON 1 V2 / 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 / Pモード(F5・1/1000) / ISO160 / RAW

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 【葵区・立石】 NIKON 1 V2 / 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 / Pモード(F4・1/1000) / ISO160 / RAW

あれれ?なかなかの写り・・・かも。
標準ズームレンズの1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6だと、XZ-2の方が写りが良いと感じていますが、このレンズだと少なくともXZ-2と同等の写りは得られているようですね。
センサーサイズがXZ-2より大幅に大きいのだから、もうちょっと頑張ってくれても良いとは思いますけどね~。

ところで今回の画像、部分補正も含めてかなり後処理で手を入れています。
NIKON 1 V2の露出制御は、かなり明るく出るようで、空の階調を取り戻すには部分補正が必要だと思います。


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 【JR清水駅前】 NIKON 1 V2 / 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 / Pモード(F5・1/2500) / ISO160 / RAW

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 【島崎町】 NIKON 1 V2 / 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 / Pモード(F5・1/1600) / ISO160 / RAW

AFとシャッターのレスポンスが良いので、街撮りスナップには好都合です。
しかし、繰り返しますが、操作面でのレスポンスは極めて悪いため、撮影全体のテンポは決して良くありません。
ボタンを押しても一テンポ待つ感じなのは、撮っていて気持ちの良いものではありません。


e0308416_21523532.jpg
 【島崎町】 NIKON 1 V2 / 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 / F3.5 AE / ISO160 / JPEG ※後処理あり

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 【駿河区・曲金】 NIKON 1 V2 / 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 / F3.2 AE(-0.3) / ISO160 / RAW

e0308416_21523245.jpg
 【駿河区・軍神社】 NIKON 1 V2 / 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 / F3.2 AE(-0.3) / ISO160 / RAW

思ったより寄れるレンズですし、ボケ味も良好。
これならマクロ域での写真は合格ですね。


今回試した単焦点レンズは良いレンズだと思いますし、純正のアダプタを使うとニコン製の色々なレンズを使えるのは楽しいのですが、総合的な見方をすると、XZ-2の方が断然使いやすいし画質も良いと思います。
まぁ、XZ-2は被写界深度が深いので、このカメラよりシャープに見えることはありますが、それを差し引いてももう少し画質的に頑張って欲しいなぁ・・・



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by inakichi88 | 2013-06-18 22:00 | 葵区散歩 | Comments(4)

ブログを移転しました

実はワタクシ、今月の19日をもちまして、めでたく50歳の誕生日を迎えます。
これを機にこちらにブログを移設し、新たなスタートを切ることにいたしました。
と言っても、別に何か特別なことをやるわけではなく、今まで通りのお気楽な写真ブログです。
お暇な方は、しばらくお付き合いくださいませ。

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一発目の記事には何がふさわしいのか、などとは全然考えていませんが、正月2日に初詣がてらに撮ったポジフィルムが現像から上がってきましたので、それをご覧頂くことにいたしましょう。

操作性抜群のα-7に、正月らしく?Distagon 25mmを付けてみました。
今までずっと試してみたかった組み合わせでしたが、デジカメの気楽さに慣れてしまい、フィルム撮影は久しぶり。レンズ購入から随分時間が経ってしまいました。


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【葵区・浅間神社】 MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F8 / FUJIFILM PROVIA 100F(RDP3)

e0308416_22171680.jpg
【葵区・浅間神社】 MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F8 / FUJIFILM PROVIA 100F(RDP3)

e0308416_22173281.jpg
【葵区・西草深町】 MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F8 / FUJIFILM PROVIA 100F(RDP3)

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【葵区・西草深町】 MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F8 / FUJIFILM PROVIA 100F(RDP3)

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【葵区・駿府町】 MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F8 / FUJIFILM PROVIA 100F(RDP3)


当初はネガで撮る予定でしたが、手持ちがあると思っていたのに、出かける寸前でネガは1本も無いことに気付き、仕方なくポジを持ち出したのですが、ひとつ問題がありました。
実はα-7に通信不能レンズを付けると、絞り込むほどに露出が大きく狂ってしまいます。(だからネガにしたかったのですよ)
しょうが無いので、単体露出計を懐に忍ばせて出かけましたが、その内に面倒くさくなり、結局は絞りをF8に固定して、シャッター速度は勘頼りで撮りました。
それにしては露出が合っていたのは、出先で頂いた御神酒のせいかしら(笑)

Distagon25mmは、デジタルで使うよりもかなりシャープに写っていて、ちょっとビックリしました。
デジタルよりもフィルムとの相性が良いのでしょうかねぇ。


最後に、ブログ移設を記念して、うちの家内をさらしちゃいます。
何かに驚いた瞬間を、思い切り寄って撮ってやりました、いひひひひ。

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【高橋東バス停】 MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F5.6? / FUJIFILM PROVIA 100F(RDP3)

武士の情けで、スキャン時のシャープネスは弱めにしてやったのであります(笑)

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by inakichi88 | 2013-01-10 22:53 | 葵区散歩 | Comments(8)