とうとう五十路になりました ~ いなきち

雨上がり

ここのところ休日の天気が悪く、皆さん、悶々と過ごしてらっしゃるのではないですか?
ワタクシも同様。
朝起きて雨が降っていた時の落胆は、筆舌に尽くしがたい(笑)ものがあります。
もう一回寝ちゃおうかしら・・・

それでも今日は、午後になって晴れ間が見えてきたので、それ!とばかりに外へ出かけました。

とは言え、時間は午後3時過ぎ。
以前メイン機だったα900なら、この時期なら午後3時を過ぎて出かけることは、ちょっと躊躇いもありました。
α900の高感度は、良いところISO800まで。
スナップならなんとかなりますが、マクロ撮影では絶望的な状況でした。
ところが、今ならD4がある、のであります!
このような状況では、ニコンに換えて良かったと、つくづく思います。


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 【飯田町】 NIKON D4 / AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + Ai AF-S Teleconverter TC-14E II / F6.3 AE / ISO800 / RAW

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 【飯田町】 NIKON D4 / AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + Ai AF-S Teleconverter TC-14E II / F13・1/250 / ISO400 / RAW

家を出て、とりあえず西へ向かいます。
雲の晴れ間から降り注ぐ西日が、きっと印象的な写真になるでしょうから。
・・・印象的になるかどうかは、腕次第でした(爆)

このような逆光写真もよろしいのですが、逆光気味の花を写すには、フラッシュを使いたくなります。
例えば次のパンジーの写真。
上がノーフラッシュで、下がフラッシュ発光有りですが、どちらがお好きですか?


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 【飯田町】 NIKON D4 / AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + Ai AF-S Teleconverter TC-14E II / F10 AE / ISO800 / RAW

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 【飯田町】 NIKON D4 / AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + Ai AF-S Teleconverter TC-14E II / F32/1/200 / ISO1600 / NIKON R1C1 / RAW

下の方は、ツインフラッシュを弱めに焚いています。
二つの写真は構図が違うので、比較もへったくれもありませんが、まぁどちらが自然かと言われたら、ノーフラッシュの方だと思います。
フラッシュを焚いた方は、やや平坦な写りになってしまいました。

でも、色の正確さを求めるならば、フラッシュを焚いた方に軍配が上がります。
一般的に、適正な光量でフラッシュを焚くと、色が大変正確に出ます。
D4の緑被り(→こちら)に悩まされなくて済みますね(笑)

それから、何と言っても、フラッシュのお陰で絞り込むことができるのが、マクロ撮影ではありがたいです。
また、今日は少し風が吹いていて、被写体ブレの恐れが多分にありましたが、フラッシュを焚いたおかげで被写体ブレはありませんでした。


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 【高橋1丁目】 NIKON D4 / AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + Ai AF-S Teleconverter TC-14E II / F20・1/160 / ISO3200 / NIKON R1C1 / RAW

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 【高橋1丁目】 NIKON D4 / AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + Ai AF-S Teleconverter TC-14E II / F32・1/200 / ISO1600 / NIKON R1C1 / RAW

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 【高橋1丁目】 NIKON D4 / AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + Ai AF-S Teleconverter TC-14E II / F32・1/160 / ISO3200 / NIKON R1C1 / RAW

辺りが薄暗くなってからでも、フラッシュがあれば、絞り込んでの高倍率マクロ撮影が可能です。
自然光のような自然な描写は望むべくもありませんが、これはこれで印象的な写真です。
3枚目のように背景に葉っぱを持ってくると、2枚目のように背景が暗く落ち込むことがないので、より好ましい描写になると思います。

ただ、ちょっと困ることがあります。
最後の写真のチョウの下を見て下さい。
細かな毛の部分に、花のピンク色が乗ってしまって、不自然さを感じますよね。
これは恐らく、フラッシュ光が花の表面で反射したのを拾ってしまったのだと思うのですが、非常に見苦しい描写になっています。
定常光成分を切り詰めた露出で撮ると、このような描写になることがあるのですが、いつもこうなる訳ではなく、構図やフラッシュの当て方を工夫するしかありません。

本当にフラッシュ撮影は奥が深く、一歩進んだと思うと別の問題に悩まされる・・・
そんな感じで、まだまだフラッシュマスターへの道半ば。
さらなる勉強が必要なようです。


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by inakichi88 | 2013-11-10 20:28 | 路傍の花 | Comments(2)
Commented by kame3z at 2013-11-11 23:44
やはり、私が求めているのはこの写りですね !
(天気が良くとも)マクロ撮影をする時には、
条件の悪い場所で撮る場合が多いですよね !!
そんな時に、この高感度が生きるのだと思います。
あと、色被りがD800に比べると少ないです。
階調も滑らかで、自然な感じです。
確かに、解像度が高ければマクロ撮影に有利かとも思いますが、
1600万画素はE-M1と一緒ですよね !
倍率が稼げないというだけで、これはテレコンを使えば解決します。
感度が高ければ、F値が大きくともそこそこ写るでしょう。。。

やはり、Dfかなぁ〜
仰る通り、APS-Cだとフォーサーズと被ってしまいます。
違う写りを求めるのなら、フルサイズの方が良いのでしょうね !
Commented by inakichi88 at 2013-11-12 23:50
フォトンさん、
D4はD800/D800Eと、そんなに違いますか。
確かに、一画素あたりの光量が増えるD4は、立体感とか階調の広さ・滑らかさがあるのかもしれません。
D4は、プロでもあまり作品作りに使われている印象はありませんが、大きさや重さを我慢できれば、なかなか魅力的なカメラだと思います。

そこへ持ってきて、同じセンサー搭載でより軽いDfの登場。
となれば、買わない手は無いかも・・・
E-M1と2台持ちで出かけても、フォトンさんなら体力的には大丈夫だと思いますよ!
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