とうとう五十路になりました ~ いなきち

D7100は使いこなしが難しい

D4に続いて、D7100も手に入れたワタクシ。
まぁ一回、高画素のAPS-C機をテレコン代わりに使ってみようという魂胆です。
ご存じの通り、フルサイズより撮影倍率が上がりますから、昆虫を撮る場合には塩梅がよろしいかと。

ただ、試し撮りをしたところ、手ブレに対して思っていたよりずっとシビアだと言うことが分かりました。
手ブレ補正の付いていないシグマの35/1.4だと、1/50でも平気で手ブレします。これにはビックリしました。
そうなると、同じく手ブレ補正の付いていないニコンの60mmMicroでは、非常に厳しい結果になることが予想されます。

それに60mmの焦点距離では、マクロレンズとしては使いにくいです。
既にシグマの150mmマクロを発注してありますが、品薄につき手に入るのは早くて6月中旬とのこと。
それまで60Microで誤魔化すつもりでしたが、やはり100mmクラスのレンズが欲しい・・・
と言うことで、シグマの105mmマクロレンズを買っちゃいました(爆)
フォトンさんが新型のSP90を手に入れられているので、撮り比べするのも面白いかと思います。


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 【八坂北】 NIKON D7100 / SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM / F8 AE / ISO200 / RAW

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 【八坂北】 NIKON D7100 / SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM / F4.5 AE / ISO200 / RAW(1.3クロップモード)

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 【八坂西】 NIKON D7100 / SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM / F8 AE(-0.3) / ISO200 / RAW


やはり多画素機の解像度は素晴らしいものがあります。
2400万画素は、APS-C機には多すぎのではないかという心配はありましたが、このクラスのレンズならどうにかなりそうです。

撮影時に1.3倍クロップする機能も使いましたが、解像感は下がるもののなかなか重宝します。
後処理でトリミングすることと変わりは無いのですが、撮影時に構図を決められるということが良いのだと思います・・・いや、構図下手なワタクシには、やっぱり不便かも(笑)


10/26 21:30 ハエの等倍画像追加しました。
若干気持ち悪いかと思いますので、ご覧になりたい方のみこちらをクリックしてください。



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 【八坂北】 NIKON D7100 / SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM / F4.8 AE / ISO200 / RAW(1.3クロップモード)

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 【八坂北】 NIKON D7100 / SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM / F5.6 AE(+0.3) / ISO200 / RAW(1.3クロップモード)


1.3クロップモードの欠点は、戻し忘れることです(笑)
ファインダ内にクロップ領域を示す枠線と文字が出ているのですが、そんなものは見ていません(爆)

レンズの話しをしますと、合焦部はとてもシャープですが、シグマの150マクロほどではありません。
ただし、その分ボケは綺麗です。「とろけるような」とは言えませんが、シグマの150マクロより、大幅に滑らかなボケ具合です。


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 【下野東】 NIKON D7100 / SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM / F5 AE(+0.3) / ISO200 / JPEG

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 【下野東】 NIKON D7100 / SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM / F8 AE / ISO200 / JPEG

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 【高橋1丁目】 NIKON D7100 / SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM / F3.5 AE / ISO200 / RAW

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 【高橋1丁目】 NIKON D7100 / SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM / F8 AE / ISO200 / RAW


D7100のファインダは思ったより見やすいのですが、MFでシベに合わせるのはキツイです。
ピントの山が分かりづらいので、「いただき!」と思ってもピンズレしていたことが何度もありました。
それじゃあAFで、となりますね。
D7100は、D4/D800と同じAFモジュールを用いていると言うことで、大変期待していましたが・・・
う~ん、今一つの精度でしょうか。
よくよく考えてみると、フルサイズと同じAFモジュールと言うことは、APS機ではフルサイズに比べて一つの測距点の面積が大きいと言うことです。
と言うことは、大きめの測距点の中で一番コントラストが高いところに合焦することが多くなり、測距点が大きすぎて思ったところにピントが当たらないE-M5と同じようなことが起こります。
マクロでは使えない場合も多いのだと思った方が良いようです。(マクロ以外でも、ね)

それから、やはり多画素化の悪影響もボチボチ感じました。

このレンズは色収差がよく補正されているとの評判ですが、D7100と合わせると、かなり頻度でボケに色づきが見られます。特に逆光気味のシチュエーションで顕著です。
後処理でまずまず消せるので、それほどの問題ではありませんが、多画素化によってレンズに対する敷居が高くなったのでしょうね。
この先、ちょっと不安です。


D7100で高画質を得ようとするならば、きちんとしたレンズ、出来れば手ブレ補正付きをお供にし、シャッター速度に気を配り、微塵のブレも起こらないようにすることが大事だと思います。
また、AFはあまり当てにせず、ピントを合わせ直したカットを何枚か撮っておくことをお勧めします。
特にF値が小さな大口径レンズでは、ピントの精度がかなり悪くなります。

世の中に出回っているD7100で撮った写真を見ていると、どうにもシャープでない写真が多いことに気が付きます。
恐らく、そのほとんどが手ブレとピンズレでしょう。
そのことに気が付いていない方々がたくさんいると思います。

D7100。
一筋縄ではいかないカメラです。
少なくとも、初心者向きでは無いと思います。
D4の方がよほど簡単に綺麗な写真が撮れますよ~(笑)


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旧ブログ「私、ボケたくございません。」はこちら → http://minarai39.blog112.fc2.com/
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by inakichi88 | 2013-05-26 20:51 | 路傍の花
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