とうとう五十路になりました ~ いなきち

隠れた銘玉 - その2

昨日記事からの続き)

さて、SIGMA 24-70mm F2.8 EX DG MACRO が銘玉であるという理由は、高い解像度だけではありません。

ワタクシのような花マクロ好きにとって、ボケ味はとても大事。
このレンズ、そのボケ味が凄まじいのです。
綺麗とか素直、とかではなく、「凄まじい」という形容詞が一番似合っていると思います。


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 【高橋公園】 SONY α900 / SIGMA 24-70mm F2.8 EX DG MACRO / 70mm / F8 AE(+0.3) / ISO200 / RAW

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 【高橋公園】 SONY α900 / SIGMA 24-70mm F2.8 EX DG MACRO / 70mm / F2.8 AE(+0.3) / ISO200 / RAW

上の写真はF8、下が開放F2.8です。
最短撮影距離付近で撮ったにしても、倍率0.26倍のなんちゃってマクロでここまでボケるなんて驚きです。

開放付近での近接撮影では、コントラストが緩やかになり、合焦部のシャープさは失われます。
しかし、他の標準ズームでは、このボケ味は得がたいと思います。


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 【エスパルスドリームプラザ】 SONY α900 / SIGMA 24-70mm F2.8 EX DG MACRO / 70mm / F2.8 AE(+0.3) / ISO200 / RAW

後処理で少しコントラストを上げると、これまた一風変わった描写を楽しめます。
この写りは、まさに「大口径レンズ」って感じですね。


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 【高橋公園】 SONY α900 / SIGMA 24-70mm F2.8 EX DG MACRO / 70mm / F2.8 AE(-0.3) / ISO200 / RAW

被写体から少し離れると、開放絞りでも充分な解像感を感じることが出来ます。


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 【高橋公園】 SONY α900 / SIGMA 24-70mm F2.8 EX DG MACRO / 70mm / F4 AE(+0.3) / ISO200 / RAW

一段絞ってF4でも、基本的なボケ具合は変わりません。
ただし、合焦部のシャープさが立ち上がってきます。
開放よりもバランスの良い写りですね。


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 【高橋公園】 SONY α900 / SIGMA 24-70mm F2.8 EX DG MACRO / 70mm / F2.8 AE(+0.3) / ISO200 / RAW


実はワタクシのレンズは、購入当初はこのようなボケ味ではありませんでした。
もっと解像度が高く、その代わりこれ程のボケは得られなかったのです。

昨日の記事でも書きましたが、メーカにピント調整に出したところ、戻ってきたらこのような写りになっていたのです。
これがこのレンズの本来の写りなのか、それともピント調整の副産物なのかはわかりませんが、マクロレンズのボケとは違い、被写界深度から外れているボケではなく、全体的に球面収差が現れているように感じます。
いずれにしろ、ワタクシは今の写りが大変気に入っています。

だからこのレンズは銘レンズ。
「ワタクシにとっては」の注釈付きですが(笑)



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旧ブログ「私、ボケたくございません。」はこちら → http://minarai39.blog112.fc2.com/
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by inakichi88 | 2013-04-18 21:53 | 路傍の花
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